1社目の会社の話
調達スタート、その後工場人事経由で本社人事、国内営業、調達に戻り、という感じ。
— はゆかっと (@tokumeideok) July 17, 2020
調達と人事に直配だと、社外に対する立ち振る舞いやスタンスがほぼ確実に上から目線になるからオススメしないな。サプライヤーが総合商社や大手海運だったが、チヤホヤされて完全に良い気になってたわ。黒歴史。
田舎出身の入社一年目の若造が赤坂の鉄板焼きとか、銀座の高級クラブとか、東京ドームのバックネット裏席とか、歌舞伎町のキャバクラとかに連れてかれ、総合商社や海運会社の歴戦の営業や同年代のハイスペ美人すぎる総合職女子にチヤホヤされてみ。間違いなく性格歪むから笑
— はゆかっと (@tokumeideok) July 17, 2020
工場人事も別の意味でやばい。社会人経験の浅いペーペーに父親より上の現場の係長や班長がマジで平身低頭な態度で接してくるから。一緒に働いてて入社即人事になった奴が「あの班長の能力は割りと買えますね。」とか口走っちゃう。でも数千人の人事情報握って日々差配してると万能感持っちゃうんだよ。
— はゆかっと (@tokumeideok) July 17, 2020
最初は経理とか工程管理とか国内営業とか配属されて、工場ベテランや事務のお局にメタメタにされた方がその後に伸びるだろうなーと思うね。結局の所、謙虚に、その道で長年経験してきた先人に自ら教えを乞えるスタンスを身に付けると、その後のキャリアにも活きてくるよ。尊大な態度はやっぱ駄目。
— はゆかっと (@tokumeideok) July 17, 2020
調達で良かったのは全社の全商材に関わるから会社がやってる事業の需要動向幅広く抑えられたことかな。色んな事業部の話聞きに行けたし、色んな製造拠点訪問できたから勉強になった。あとは集中調達にしてるから業務システムに掛けられる金が営業よりデカくて、無駄なエクセル&紙仕事が少なかった。
— はゆかっと (@tokumeideok) July 17, 2020
こんな感じで大手企業の調達としてちやほやされたり、ブルーカラーの社員の方々が多い工場で人事ポジションに若く就いたことで若干性格が歪んでしまったなと思ったことを書き連ねました。工場人事の経験は業務というか世の中知れたなーって感じ。それまで工業高校出て就職する人達と関わりが無かったけど、ブルーワーカーの人達がこんなにも仕事に本気で取り組んでて改善に活かす心持ちしてることに驚いた。反面どうしようもないダメ人間も結構いて、個別人事案件で苦しめられたりもした。
— はゆかっと (@tokumeideok) July 17, 2020