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東南アジア旅カンボジア編

東南アジア一人旅④

カンボジア シェムリアップ

朝七時、バンコクカオサン通りのDDインを出て、待つこと十五分(外国のツアーバスはまず時間通りに来ない。)

ようやくアンコールワットに向けた道程につく事ができました。

小さなバンに乗ってみると、そこには、サングラスをかけた女性一名だけ。

日本人っぽいなーと思いつつ、中国とか韓国の場合もあり得ると思って、ハイ、と挨拶しつつ席に着いた所、『こんにちはー』と挨拶してもらえて、バスの中で暇しないで済む事が決定笑

大阪の理系大学生で来年から東京で働く、留学もしてたって事で境遇も割と似ていたので話も弾みました。

そんなこんなで国境まで行ったんですが、そこでビザを取得し、さあ国境越えって所でツアーガイドからの話。

『今からあなた達はここで三時間ほどバスを待たなければなりません。しかしもう400バーツはらえば今すぐタクシーが来て二時間程でもくてきちにつきます。あとカンボジア国内では米ドルもカンボジアリエルも両方使えますが、リエルを使ったほうがドルよりも実質的に安く泊まったり食べたりできます。』

400バーツの方はこういう作戦だったのかーと納得せざるを得なかったです。つまり予定通り七時に着くけど、更に四百バーツはらえばかなり早く付きますよって事です。

時間が惜しい僕らは払ってしまいました(T_T)

まーしょうがないと思ってカンボジアにいよいよ入国!

ガイドに言われた通りにリエルに替えてからタクシーに乗ってしばらく経つとトイレ休憩の為小さな売店に泊まりました。

取り合えずトイレ借りるならなにか買わないとと思った僕はペプシを一缶購入。

値段は一万四千リエルなり。

貨幣交換直後で感覚が無かったんですが、日本人の女の子と話してたら、おかしいでしょーって話になって、なぜなら一万四千リエルって、七ドル位なんですよ。

これも多分相手の作戦だと後から気付きました。

後からきたドイツの人達は二十ドル位をジュースとバナナに払ってしまっていました。

悔しいけどこれも経験かなって事でこの後の旅では気を付けることができた笑

シェムリアップ編中盤戦に続く!