サンペドロデアタカマ
サンペドロ?デ?アタカマ
一月五日
いよいよ、チリにやって来た。
ボリビアのウユニ塩湖の翌日はボリビア南部の高地地帯の国立公園で一泊。
国立公園えの入場料が百五十ボリビアーノと結構高かったけどまあしょうがないよね。富士山よりはるかに高いところなんだし。
三日目は朝から温泉へ。
火山があるところには温泉は当然あるんだろうけど、四千八百メートルの高さで入った温泉は格別でした。たぶん人生で最高高度の入浴だろうな。
その後はラグーナ・ベルデ(緑の湖)へ。全然緑じゃなかったし(笑)
そこでとった写真がこの写真です。山の向こうはチリって事でかっこ良くとってみました。
チリの国境までガイドに送って貰ってここでツアーは終了。共に三日間過ごした五人はウユニに戻るので別れる事に。特にボリビア人の夫婦とはすごく仲良くなったのでお互い涙が少し。。Skypeも聞いたし今後もネットを介して繋がれるといいな。
チリに向かうバスの中でブラジル人二人組に会う。
二十歳のマリナとスフレ。
二人ともサンパウロ出身でマリナは劇場演出、スフレはギターを大学で専攻しているらしい。二人ともスペイン語はあまり得意じゃないけど俺とスペイン語で会話してくれた。
ポルトガル語は似てるけどやっぱ違う言葉なんだな。理解はできるけど話すのは苦手みたい。
サンパウロには本当に日本人がたくさんみたいで日本への印象はブラジル人すごくいいみたい。こういってくれる人や国は俺は大好きだし国同士のつながりがもっと増えればいいと思う。
三人でご飯食べたり買い物するなかでチリの物価の高さに驚いてしまった。まずホテルのドミトリーなのにボリビアとペルーのシングルルームの倍くらいする。食事も下手したら日本と変わらないくらいだしこの先一ヶ月お金が持つのかと少し不安になってしまった。
夜は二人プラスフランス人のムッシュ、スイス人のクリスタと自炊してその後はバーでチリのビールを飲み比べ。
クリスタルとクエスタを飲んだけどどっちも苦かったかな。
次の日、ムッシュとクリスタは物価の高いチリを避けアルゼンチン北部のサルタへ。
俺も迷ったけど、もう少しチリを見てみたい気もしたのでチリを南下してラ・セレナって街に行く事にした。
マリナ達はもう二日間サンペドロデアタカマでツアーを堪能してからサンディエゴを経由してサンパウロに帰るとの事。
サンパウロでの再開を約束してお別れしました。
ってことで今はラ・セレナのホテルのWi-Fiを堪能中。
時間を有効に使えよばやかろう