根無し草な人間は老後をどこでどう過ごすのか
みなさんはどんな家で育ちましたか?
僕の実家は農家の祖父が持っていた土地に父が結婚する際に
純和風の戸建てを建て、その後変わらずです。
父親は土地代ゼロ、建物代1500万円の7LDKの家を35年前に建ててます。
その後リフォームや壁の塗装塗変えなどで計1000万円程を要したらしいので、
2500万円÷35年≒72万円/年≒6万円/月という高コスパですね。
※幸運にも父親は転勤無し、転職無しで一つの会社に勤めあげられたので。
自分の父親は生まれ育った村で農業やりながら地元の友人と交流し、
母親もママ友(の中でも気の合う人)と仲良く過ごしてます。
ちなみに自分は今のところは完全な根無し草です。
高校卒業して、大学進学のために実家を出て15年。その間の引越し回数は10回。述べ11個の部屋に住む。もはや自分にとって必要なものが何で、何を断捨離すれば良いか解ってるから無駄な物が増えない。それだけに実家の倉庫、非使用部屋に無駄な物が積み上がった状況が我慢ならない、掃除したいー!
— はゆかっと (@tokumeideok) August 10, 2020
今のところ自分たち夫婦の今後の作戦は、
『このまま家は買わず、子供の人数・成長、
仕事の都合などに合わせて転居しつつリタイヤするまでは借家住み』
最終的には夫婦二人とも長男長女なのでお互いの実家の愛知のどちらかの家に
安く平屋でも建てて20年位住むのが良いのかな、と考えてます。
※もしくはお互いの両親が他界or施設に入るときに売却(出来れば良いけど)
して、駅近中古マンションを関東に買うか。
このまま自分と妻が子育てを終え、住む所も転々として過ごした場合に
問題なのは地域との繋がりも友人関係も乏しい環境で老後を過ごせるのか?
という点です。
・転勤族で老後に地元に帰って過ごしている方
・地域との繋がりはあまり無いけど、趣味を通じた友人が沢山の方
とかは現役世代の頃から心掛けや準備などしていたのかなぁと。
ちなみにもう叶わないけど、
本音では父親の様なマイルドヤンキー路線が最強だと常々思ってます。
うちの父親も正にこんな感じの現場たたき上げだったのでね。
愛知出身東京勤務の僕、工業高校卒業&推薦で近所の大手重電の事業所入社して、20歳時に5つ上の美人でちょい元ヤンの奥様とデキ婚して、祖母が亡くなった後の一軒家を綺麗にリフォームして住んでて、週末は地元の小学生に野球教え仲間に囲まれ、34歳で子供が中学入学して手を離れる幼馴染が羨ましい。 https://t.co/4bfJV6js9M
— はゆかっと (@tokumeideok) April 26, 2021